プレミアムフライデーの全国波及への道筋♯プレミアムフライデー

地方にはプレミアムフライデーって浸透しているの?
答えは…。
 
プレミアムフライデーも2月・3月と2回終了。
サービス提供者の取組みにしても、早めの退勤にしても、参加者は少なくないことで、まずは順調にスタートを切ったといって良いのではないか。
ただし、多くは首都圏や大企業の取組みの話。
地方の取組みはまだまだである。
 
地方でプレミアムフライデーに取り組もうと考えた場合にターゲットは2種類、1つは「観光客等の流入人口増を狙う取組み」、もう1つは「地域内完結の経済活性化の取組み」が考えられる。
今回は前者を狙って頑張っている地域として、2月24日(金)の第1回プレミアムフライデーでの取り組みを当コラムで紹介した愛知県の離島「日間賀島」をクローズアップする。
 
地方でプレミアムフライデーが成功するための要素は3つある。
まずは「エリア資源」である。
観光資源が充実していればベストだが、そうでなくても産品のオリジナリティ、小売りのバリエーションなどがあれば十分だ。
次に「集う場」だ。
商店街でも、百貨店でも、公園でもいい。
周辺の人口が多いか、流入しやすいアクセスを持っているようなところに、施策ができて人が集まれる「場」が必要なのである。
そして「強力なマンパワー」が最も大事である。
地域活性化に燃えるキーパーソン、もしくは同じ大義に向かって歩き出す多くの人がいる地域は必ず成功する。
 
その点で、日間賀島はどうか?
島内に足を踏み入れた途端に体中に感じる「やわらかな空気感」と「ゆるやかな時の流れ」がとても心地よく、豊富な海の幸と併せて何にも代えがたい観光資源だ。
名古屋から約1時間30分の島、その島内どこに行っても上記資源の恩恵があるという点では、ここまでで「資源」と「場」はクリア。
あとは「マンパワー」だ。
 
日間賀島のプレミアムフライデーを引っ張る観光協会は、この春メンバーが一新した。
永年、日間賀島の観光を地道に支えてきた世代から代替わりして、若いメンバーが跡を継いだのである。
このメンバーがまさに「プレミアムフライデー×日間賀島」に化学反応をもたらす存在なのだと考える。
 
前回も書いたが、観光協会のメンバーは「どうすれば島の魅力とプレミアムフライデーの主旨を併せることができるか?」というミーティングを重ねている。
そして、フレッシュなメンバーは口々に語る。
「多くの人に島の良さを知ってもらいたい」
「その可能性を持っているプレミアムフライデーへの期待、それは何かやらなければいけないと思っていた僕たちの想いの大きさと重なる」
 
名古屋圏から夕方に訪れるだけではなく、金曜日の午後から大阪や東京からも多くの観光客が入島する、そんな港の風景を描いているのだ。
そのために毎月の施策造成に知恵を絞り続けることが、島に対する想いの表れであり、まさにプレミアムなことなのである。
 
4月28日(金)のプレミアムフライデーは、島の財産の一つでもある「貝」にフォーカス、
島内50以上のホテルや旅館が宿泊客に「貝料理」をサービスすることになっている。
来月以降もどのようなアイディアで来島を促すのか、がぜん目が離せない日間賀島のプレミアムフライデーだ。
 
 

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毎月月末金曜はプレミアムフライデー。 仕事を早めに切り上げて、 普段できないことに挑戦したり、 なかなか会えない友達や家族と話したり。 明るい街を散歩してみたり、 仲間とスポーツを楽しむのも気持ちいい。 夕方からゆっくり食事を楽しむのも、 ちょっと遠くの街へ2.5日旅へ出かけるのも素敵。 日本中で、いろんな豊かさが始まる、 プレミアムフライデーの様々な取り組みをお知らせするサイトです。